推し活の費用と節約術|平均月額データと無理なく続くお金の管理法【2026年】

推し活の費用と節約術|平均月額データと無理なく続くお金の管理法【2026年】

この記事のポイント

  • 推し活にお金を使っている人の平均消費月額は16,356円という調査結果があります(※1)
  • 推し活をしている人の91.6%が予算を決めておらず、約6割が「使いすぎた経験がある」と回答しています(※2)
  • おすすめは、推し活予算を「定番費・グッズ費・現場&遠征積立・予備費」の4つの財布に分けて管理する方法です
  • 遠征は1回平均約5.9万円で、最も費用がかかる項目は交通費。早めの積立と予約が節約のカギになります(※3)
  • 節約は「我慢」ではなく「優先順位づけ」。推しを長く応援するための仕組みづくりとして考えましょう

「気づいたら今月も推しにお金を使いすぎていた…」「グッズもライブも全部行きたいけど、生活費が心配」。推し活を楽しんでいると、一度はこんな悩みにぶつかりますよね。推しを応援する気持ちは大切にしたいけれど、お金の不安があると心から楽しめなくなってしまいます。

この記事では、各種調査データから見える推し活費用のリアルをもとに、推し活にかかるお金の内訳、予算の決め方、グッズ・チケット・遠征それぞれの節約術、推し活貯金のコツまでをまとめました。推し活初心者さんにも、すでに長く推しを応援している人にも役立つ「無理なく続けるお金の管理法」を、やさしく解説していきます。

目次

推し活の費用は平均いくら?調査データで見るリアル

まずは、みんなが推し活にどれくらいお金を使っているのかを見てみましょう。ここでは、公表されている調査結果をもとに、推し活費用の目安を紹介します(数値は2026年11月時点で確認できた各調査の公表内容です)。

データで見る推し活とお金:平均消費月額16,356円、予算を決めていない人91.6%、使いすぎた経験がある人58.3%、遠征1回あたり平均約5.9万円

推し活にお金を使っている人の平均月額は16,356円

株式会社A3が全国の15〜69歳の男女23,445人を対象に2025年4月に行った「推し活とお金のリアル実態調査」では、「推しがいる」と答えた人は34.8%で、そのうち約7割が推しにお金を使っていると回答しました。推しにお金を使っている人の平均消費月額は16,356円で、選択肢の中では「1円以上〜5千円未満」が46.5%と最も多い結果でした(※1)。

つまり、「月に数千円の範囲で楽しむ人」がいちばん多い一方で、ライブや遠征、グッズの購入が重なる人が平均額を押し上げている、と読み取れます。同じ調査では、平均消費月額は性別や年代によって大きく異なり、30代男性が最も高く、40代女性が最も低いという結果も出ています(※1)。「平均より多いからダメ」「少ないから熱量が低い」ということではなく、自分の収入や生活に合ったバランスを見つけることが大切です。

約6割が「使いすぎた経験あり」、予算を決めていない人は9割超

株式会社メルペイが推し活をしている18〜69歳の600人を対象に2025年11月に行った調査では、推し活の際に事前に予算を決めていない人が91.6%にのぼりました。また、推し活で想定以上にお金を使いすぎた経験がある人は58.3%、推し活の支出管理に悩んでいる人は63.3%という結果です(※2)。

悩みの理由として最も多かったのは「予期せぬイベントやグッズ販売など、突発的な高額出費への対応が難しい」(27.5%)でした(※2)。チケットの当落が出るまで金額が決まらない遠征費や、急に発表されるグッズ・イベントこそが、推し活のお金管理を難しくしているポイントだといえます。

遠征は1回平均約5.9万円、最大のコストは交通費

株式会社Oshicocoが推し活層664人を対象に2026年4月に行った遠征に関するアンケートでは、遠征1回あたりの平均費用は約5.9万円でした。最も多かった回答は「3〜5万円」(33.7%)で、遠征費の中で最もお金がかかる項目は「交通費」(53.7%)、次いで「グッズ・物販」(30.5%)、「宿泊費」(9.5%)という結果です(※3)。

調査で見えた数字内容
16,356円推しにお金を使っている人の平均消費月額(※1)
46.5%月の推し活費が「1円以上〜5千円未満」の人の割合(※1)
91.6%推し活の予算を事前に決めていない人の割合(※2)
58.3%推し活で使いすぎた経験がある人の割合(※2)
約5.9万円遠征1回あたりの平均費用(※3)
32%収入の3割以上を推し活に使っているZ世代の割合(※4)

また、Z世代(18〜24歳)392人を対象にしたZ-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)の調査では、推し活費用が収入の3割以上を占めると答えた人が合計32%にのぼりました(※4)。アルバイト代やお小遣いなど収入が限られる世代ほど、お金の管理を意識することが推し活を長く続けるポイントになりそうです。

ここまでのまとめ

  • 推し活費は「月数千円」の人が最多。平均額は人それぞれの使い方で大きく変わる
  • 予算を決めずに推し活をしている人が大多数で、使いすぎに悩む人も多い
  • 高額になりやすいのは遠征。特に交通費が最大のコスト

推し活でお金がかかる5つの項目

推し活のお金を上手に管理する第一歩は、「何にお金を使っているのか」を知ることです。推し活の支出は、大きく次の5つに分けられます。

1. 定期的にかかるお金(ファンクラブ・サブスク)

ファンクラブの年会費や月会費、動画・音楽配信サービスの利用料など、毎月・毎年決まってかかるお金です。金額が小さく見えても、複数のサービスに加入していると合計額は意外と大きくなります。年会費は更新月をメモしておくと、急な引き落としに慌てずに済みます。

2. グッズ・CD・円盤などの購入費

アクリルスタンド、缶バッジ、トレーディングカード、CDやBlu-ray、写真集など、推し活で最も種類が多い支出です。ランダム商品は「推しが出るまで」と買い続けて想定以上の金額になりやすいので、特に注意したい項目です。

3. チケット代(ライブ・舞台・イベント)

ライブやコンサート、舞台、ファンミーティング、トークイベントなどのチケット代です。複数公演に申し込む場合は、当選状況によって支出が大きく変わります。申し込み時点で「全部当選したらいくらになるか」を計算しておくと安心です。

4. 遠征費(交通費・宿泊費・現地での飲食)

会場が遠方の場合にかかる交通費や宿泊費、現地での食事代などです。先ほどの調査のとおり、1回あたりの金額が大きく、推し活費の中でも計画性が求められる項目です(※3)。

5. 応援・交流のための費用(プレゼント・カフェ・配信)

コラボカフェやポップアップストア、誕生日のお祝い、オンライン配信での投げ銭、推しカラーの服や小物など、応援や仲間との交流にかかるお金です。一つひとつは少額でも頻度が多くなりがちなので、「月にいくらまで」と上限を決めておくのがおすすめです。

推し活の予算の決め方|4つの財布で考える

「予算を決めると窮屈になりそう」と感じる人もいるかもしれません。でも、予算はガマンのためではなく、本当に行きたい現場や欲しいグッズにしっかりお金を使うための準備です。ここでは、推し活予算を4つの「財布」に分けて考える方法を紹介します。

ステップ1:生活費と貯金を先に確保する

まずは家賃や食費、通信費などの生活費と、将来のための貯金を先に確保しましょう。給料日やお小遣いをもらった日に、生活費と貯金の分を別の口座や封筒に移してしまう「先取り」がおすすめです。残ったお金の中から、推し活に使える金額を決めます。

ステップ2:推し活予算を4つの財布に分ける

推し活に使える月の金額が決まったら、それを次の4つに分けてみましょう。割合はあくまで一例なので、自分の推し活スタイルに合わせて調整してください。

推し活予算を4つの財布で管理する図:定番費20%、グッズ費30%、現場&遠征積立40%、予備費10%(配分は一例)
財布使いみち配分の一例
定番費ファンクラブ会費・配信サービスなど毎月決まった支出20%
グッズ費グッズ・CD・円盤・雑誌など30%
現場&遠征積立チケット代・交通費・宿泊費の積み立て40%
予備費急な発表・誕生日のお祝い・コラボカフェなど10%

ポイントは「現場&遠征積立」と「予備費」を毎月コツコツ貯めておくことです。調査でも、突発的な高額出費への対応に悩む人が多いことがわかっています(※2)。あらかじめ積み立てておけば、ツアー発表やグッズの受注開始が急にやってきても、慌てずに申し込めます。

ステップ3:年間の「推し活カレンダー」をつくる

推しの誕生日、デビュー記念日、例年のツアー時期、ファンクラブの更新月など、毎年だいたい決まっているイベントを書き出して、年間カレンダーにしておきましょう。お金がかかる時期が見えると、「この月は遠征があるから、前の月はグッズを控えめにしよう」といった調整ができるようになります。

予算づくりのポイント

  • 生活費と貯金を「先取り」してから推し活予算を決める
  • 推し活予算は4つの財布に分けると、使いすぎに気づきやすい
  • ツアーや遠征に備えて、毎月少しずつ積み立てておく

項目別・推し活の節約術

予算が決まったら、次は支出そのものを上手に減らす工夫です。メルペイの調査では、物価高の中で推し活を続ける工夫として「他の趣味や娯楽の費用を削る」(30.5%)、「我慢する、購入頻度を下げる」(25.5%)、「クレジットカードやポイントサービスを活用する」(22.3%)、「フリマアプリで不要になったグッズを売却し、活動資金に充当する」(16.2%)などが挙げられています(※2)。ここでは項目別に、取り入れやすい節約術を紹介します。

項目別・推し活の節約術チェックリスト:グッズ、チケット、遠征、応援・交流、記録の5項目

グッズの節約術:「買う基準」を決めておく

  • 購入前に「推しが写っているか」「飾る・使う場所があるか」を確認する
  • ランダム商品は「何個まで」と上限を決め、目当てが出なければ交換や単品購入を検討する
  • 会場限定かどうかを確認し、通販で買えるものは混雑を避けて後日購入する
  • 使わなくなったグッズは、ルールを守ってフリマアプリなどで譲り、次の推し活資金にする

「とりあえず全種類」ではなく、「本当に大切にしたいものを選ぶ」と決めるだけで、満足度を下げずに支出を減らせます。グッズが増えすぎると収納場所にも困るので、部屋の広さに合わせた量を意識するのもおすすめです。

チケットの節約術:申し込む公演を絞り込む

  • 申し込む前に「全部当選した場合の合計金額」を計算する
  • 行きたい公演に優先順位をつけ、予算内に収まる数だけ申し込む
  • 行けなくなったときは、公式のリセールや譲渡の仕組みを確認して利用する
  • ライブ配信やライブビューイングがある場合は、現地参加と組み合わせて検討する

なお、チケットの転売には法律上のルールがあります。いわゆる「チケット不正転売禁止法」(特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律)は、2019年6月14日に施行されています(※5)。チケットを譲る・譲ってもらうときは、必ず主催者が認めた公式の方法を使いましょう。

遠征の節約術:「早めの計画」がいちばんの節約

遠征費の最大のコストは交通費です(※3)。交通費や宿泊費は、予約のタイミングや選ぶプランによって金額が変わることが多いので、次のような工夫を取り入れてみましょう。

  • 公演日程が発表されたら、当落前でもキャンセル条件を確認したうえで宿の候補を調べておく
  • 飛行機・新幹線・高速バスなど複数の移動手段を比較する
  • 交通と宿泊がセットになったプランも比較の対象に入れる
  • 同じ推しの友人と遠征する場合は、宿泊費を分け合えるプランを検討する
  • 現地での食事やおみやげの予算も、あらかじめ決めておく

料金やキャンセル規定は時期やサービスによって異なります。予約前に、必ず各サービスの公式サイトで最新の条件を確認してください。

応援・交流費の節約術:「月の上限」を決めて楽しむ

コラボカフェやポップアップ、配信での投げ銭などは、楽しい気持ちのまま使いすぎてしまいやすい項目です。「投げ銭は月にいくらまで」「コラボカフェは1回の来店でドリンク1杯とフード1品まで」など、自分なりのルールを決めておくと安心です。推しの誕生日のお祝いは、手作りのアイテムや家での「おうち生誕祭」など、お金をかけずに気持ちを込められる方法もあります。

節約術のまとめ

  • グッズは「買う基準」、ランダム商品は「上限の個数」を決める
  • チケットは全部当選した場合の金額を計算してから申し込む
  • 遠征は早めの計画と比較検討が節約のカギ
  • チケットの譲渡は主催者が認めた公式の方法で

推し活貯金と支払い管理のコツ

節約と同じくらい大切なのが、「お金の流れを見える化する」ことです。ここでは推し活のための貯金と、支払いの管理方法を紹介します。

推し活専用の口座や財布をつくる

生活費と推し活費が同じ口座に入っていると、どれくらい使ったのかがわかりにくくなります。推し活専用の口座や、ネット銀行の目的別口座、現金派なら推し活専用の財布や封筒を用意すると、残高を見るだけで「今月あといくら使えるか」がひと目でわかります。

推し活ノートや家計簿アプリで記録する

推し活の支出は、ノートや家計簿アプリに記録しておきましょう。「グッズ」「チケット」「遠征」などの項目ごとに分けて記録すると、自分がどこにお金を使いがちなのかが見えてきます。推しの写真やチケットの半券と一緒に記録すれば、思い出のアルバムのようにも楽しめます。

ポイントや売上金を上手に活用する

クレジットカードやキャッシュレス決済のポイント、フリマアプリの売上金を推し活に充てる人もいます(※2)。ポイントは「推し活の予備費」として貯めておくなど、使いみちを決めておくと、ムダ遣いを防ぎながら上手に活用できます。

クレジットカードは「使った分だけ」を意識する

クレジットカードは、ポイントが貯まったりチケットの支払いに使えたりと便利な一方で、手元のお金が減る感覚がないため使いすぎにつながることもあります。利用額はアプリなどでこまめに確認し、引き落とし日までに払える金額だけを使うようにしましょう。分割払いやリボ払いは手数料がかかる場合があるため、仕組みと条件をよく確認してから利用することが大切です。

やってはいけないお金の使い方と注意点

推し活は、楽しく続けてこそ意味があります。ここでは、推し活のお金で避けたい行動を整理しておきましょう。

避けたい行動なぜ注意が必要か代わりにできること
生活費や貯金を削って推し活に使う生活が苦しくなり、推し活を続けられなくなるおそれがある生活費と貯金を先取りしてから予算を決める
借金をして推し活費をまかなう返済の負担が長く続き、生活に影響する積立や予備費で計画的に準備する
非公式の取引でチケットを入手する法律やルールに反するおそれがあり、トラブルにもつながりやすい公式リセールや主催者が認めた方法を使う(※5)
ランダム商品を上限なく買い続ける想定以上の金額になりやすい購入個数の上限を決め、交換や単品購入を検討する
支出を記録しないどこで使いすぎているか気づけない推し活ノートやアプリで記録する

また、Z-SOZOKENの調査では、自身の推し活が「依存」の状態にあると感じた経験がある人が22%、「分からない」と答えた人が26%いました(※4)。「推し活のことを考えると不安になる」「支払いのことで眠れない」と感じたら、一度立ち止まって、お金の使い方を見直すサインかもしれません。家族や友人など信頼できる人に相談するのもひとつの方法です。

注意点のまとめ

  • 生活費・貯金を削る、借金をするなど「無理な推し活」は避ける
  • チケットの入手・譲渡は公式の方法で
  • お金のことで不安を感じたら、使い方を見直すタイミング

推し活を長く楽しむための心の持ち方

メルペイの調査では、推し活費を「心のコンディションを整えるメンテナンス費」と捉えている人が47.7%で最も多い結果でした(※2)。推し活は、日々の生活を前向きにしてくれる大切な時間です。だからこそ、お金の不安で楽しさが減ってしまわないように、次のような考え方を取り入れてみてください。

「全部」ではなく「自分らしい応援」を選ぶ

推し活の楽しみ方は人それぞれです。すべてのグッズを集める人もいれば、ライブに全力を注ぐ人、SNSで感想を発信することに喜びを感じる人もいます。周りと比べるのではなく、「自分はどんな応援がいちばん楽しいか」を基準にお金の使い方を決めると、満足度がぐっと上がります。

お金をかけない推し活も楽しむ

公式SNSや無料の配信をチェックする、感想をノートに書く、推しの好きな場所を調べてみる、推しカラーの小物を身につけるなど、お金をあまりかけずに楽しめる推し活もたくさんあります。「お金を使った量=愛の大きさ」ではありません。自分のペースで続けることが、長く推しを応援することにつながります。

定期的に「推し活の振り返り」をする

月末や季節の変わり目に、推し活ノートを見返して「この出費は満足だったか」を振り返ってみましょう。満足度の高かった使い方には次もお金をかけ、そうでもなかった使い方は控える。この繰り返しで、自分にとって納得感のある推し活スタイルができあがっていきます。

まとめ|お金と上手に付き合って、推しを長く応援しよう

推し活にお金を使っている人の平均消費月額は16,356円という調査結果がある一方で、使い方は人によって大きく異なります(※1)。予算を決めずに推し活をしている人が多く、使いすぎや突発的な出費に悩む人も少なくありません(※2)。

無理なく推し活を続けるためには、生活費と貯金を先に確保し、推し活予算を「定番費・グッズ費・現場&遠征積立・予備費」の4つの財布に分けて管理するのがおすすめです。グッズは買う基準を決め、チケットは申し込む公演を絞り、遠征は早めに計画する。そして支出を記録し、定期的に振り返る。こうした小さな工夫の積み重ねが、推しを長く、楽しく応援するための土台になります。

お金と上手に付き合いながら、あなたらしい推し活を楽しんでくださいね。

よくある質問(FAQ)

Q. 推し活の費用は月にいくらくらいが平均ですか?

A. 株式会社A3の調査では、推しにお金を使っている人の平均消費月額は16,356円でした。ただし、最も多かったのは「1円以上〜5千円未満」(46.5%)で、使い方によって金額は大きく変わります(※1)。平均額にとらわれず、自分の収入や生活に合った金額を決めることが大切です。

Q. 推し活の予算はどうやって決めればいいですか?

A. まず生活費と貯金を先に確保し、残ったお金の中から推し活に使える金額を決めましょう。そのうえで「定番費」「グッズ費」「現場&遠征積立」「予備費」の4つに分けて管理すると、使いすぎに気づきやすくなります。

Q. 遠征費を節約するコツはありますか?

A. 遠征費の中で最も負担が大きいのは交通費だという調査結果があります(※3)。公演日程が発表されたら早めに移動手段や宿を比較し、キャンセル条件を確認したうえで計画を立てるのがおすすめです。毎月少しずつ遠征費を積み立てておくと、当選後に慌てずに済みます。

Q. グッズを買いすぎてしまいます。どうしたらいいですか?

A. 購入前に「飾る・使う場所があるか」「本当に欲しいか」を確認する、ランダム商品は購入個数の上限を決める、といった自分なりの「買う基準」をつくるのがおすすめです。使わなくなったグッズは、ルールを守って譲ることで次の推し活資金にもなります。

Q. 行けなくなったチケットはどうすればいいですか?

A. 主催者が用意している公式リセールや、認められた譲渡の方法を確認して利用しましょう。チケットの不正転売を禁止する法律(チケット不正転売禁止法)は2019年6月14日に施行されています(※5)。非公式の取引はトラブルにもつながりやすいので避けましょう。

Q. 学生でも推し活とお金を両立できますか?

A. できます。お小遣いやアルバイト代から使える金額を先に決め、お金をかけずに楽しめる推し活も取り入れるのがポイントです。Z世代を対象にした調査では、収入の3割以上を推し活に使う人が32%いました(※4)。無理のない範囲で、長く続けられるペースを見つけましょう。

参考情報

※1 推し活とお金のリアル実態調査(株式会社A3/PR TIMES)
※2 推し活と金銭感覚・消費傾向に関する調査(株式会社メルペイ)
※3 推し活層の「遠征消費」を調査:1回平均約5.9万円(株式会社Oshicoco調査/推しメディア)
※4 Z世代の推し活依存についての実態調査(Z-SOZOKEN/推しメディア)
※5 チケット不正転売禁止法に基づく興行入場券の適正な流通の確保に関する措置について(文化庁)

※本記事の数値・情報は2026年11月時点で確認できた各調査・公式情報に基づいています。