調査概要
本調査は、フォロワーを「熱狂的コアファン」へ転換するプロセスとその再現性を抽出することを目的としています。統計的な定量データではなく、発信行動や価値基準の構造を明らかにする探索型調査として実施されました。
- 調査名: 【Youth Now! トレンド調査】Z世代におけるコアファン形成とコミュニティ設計
- 実施主体: 株式会社Reaplus
- 調査手法: 個別インタビュー(定性調査)
- 参加者: インフルエンサー(美容・エンタメ領域)
- 調査日: 2026年3月5日・3月10日
調査サマリー(一部抜粋)
1. コアファンは「設計」されている
インフルエンサーは偶発的にファンを獲得しているわけではなく、明確なプロセスでコミュニティを育成していることが判明しました。そのプロセスは以下の4段階に整理されます。
- 魅力の提示: ルックスや世界観を通じて注目を集める。
- 距離感の縮小: 個別感のあるコミュニケーションや会話を通じて親近感を醸成する。
- 熱量の増幅: ライブ配信やリアルな接点を通じてファンの熱意を高める。
- PRの受容: 上記の関係性構築を経て、購買や拡散といったPR行動へと繋げる。
このプロセスは、いきなり商品を販売するのではなく、「関係性」を積み重ねる構造を示しています。
2. 「ルックス」から「人間性」へ
調査では、ユーザーがインフルエンサーをフォローするきっかけは顔や雰囲気であっても、継続的にコンテンツを視聴する理由は「人間性」にあるという変化が確認されました。特にVlog、日常の発信、失敗談や裏側といったコンテンツが「共感」を生み、コアファン化の起点になるとされています。


企業・ブランドへの示唆
本調査結果は、企業やブランドがZ世代にアプローチする上で以下の示唆を与えています。
- 「機能」ではなく「人間性」を語る: 商品の「何を(WHAT)」ではなく、「誰が(WHO)」作っているかという視点での情報発信が求められます。
- インフルエンサーは「拡声器」ではない: 単なる情報伝達者ではなく、コミュニティを形成する存在としてインフルエンサーを設計することが重要です。
- コミュニティの文脈を尊重する: 企業が一方的に介入するのではなく、コミュニティの既存の文脈を理解し、共存する形で関係性を築く必要があります。
- リーチではなくエンゲージメントに投資: 短期的なリーチ数にとらわれず、長期的な顧客生涯価値(LTV)の最大化を目指し、エンゲージメントへの投資を強化します。
代表取締役コメント

株式会社Reaplus 代表取締役の松元 詞音氏は、「バズでは売れない」という事実が今回の調査で最も重要だと感じた点を述べています。一時的なリーチは購買には繋がらず、売上を生むのは少数の熱狂的なコアファンであると指摘しています。企業が取り組むべきはフォロワーを増やすことではなく、「関係性を設計すること」であり、今後のSNSマーケティングは広告ではなく「コミュニティづくり」が中心になるとの見解を示しています。
Reaplusによる若年層に特化した課題解決サポート

Reaplusは、「Youth Now!」を活用し、若年層に特化した独自のリサーチとSNS・コンテンツを起点としたマーケティング設計の両面から、企業の課題に合わせたソリューションを提供しています。
提供サービス

- アンケート調査: 若年層の購買行動や意思決定パターンを数値化し、ターゲット設計や販促戦略の根拠データを提供します。
- インフルエンサーインタビュー: フォロワー数万〜数十万規模のインフルエンサーへのヒアリングを通じて、共感を生む要因を分析します。
- グループインタビュー: 若年層による座談会形式で、定量調査では捉えにくい感情や無意識のニーズを抽出します。
- ギフティング調査: 商品やサービスを提供し、SNS発信と購買意向の変化を可視化することで、リアルな声を収集します。
- ワンストップ施策提案: 調査結果を分析し、マーケティングや広告施策へと落とし込み、実行可能なプランを設計します。
- トレンド調査資料: 業種横断で若年層のトレンドをまとめたレポートを定期配信し、社内資料や企画立案のインプットとして活用できます。
資料請求・お問い合わせ
本リリースでは一部の結果のみを抜粋しています。全設問の結果や詳細データを含む完全版レポートは、以下のリンクから資料請求が可能です。
また、若年層・Z世代の獲得やブランド体験の創出、商品開発やマーケティングへの活用に課題を感じている企業・ブランド向けに、マーケティング無料相談も実施されています。お気軽にお問い合わせください。
- お問い合わせ先:https://youthnow.jp
会社概要

- 社名: 株式会社Reaplus(リアプラス)
- 所在地: 東京都渋谷区猿楽町9-8 アーバンパーク代官山 0208
- 代表者: 代表取締役 松元 詞音
- 設立年月: 2023年7月20日
- 事業内容: コミュニケーションプロデュース事業 / インサイト事業 / タレント支援事業 / キャスティング事業 / 補助金支援事業 / D2C事業
- HP: https://reaplus.jp/
- note: https://note.com/reaplus_
