高校生の約9割に「推し」が存在
調査結果によると、高校生の89.0%が「推しがいる」と回答しており、推し活が彼らの日常生活に深く根付いていることが示されました。

推しのジャンルについては、「日本のアイドル」が51.7%と過半数を占め1位に輝きました。次いで「韓国のアイドル(K-POP)」が30.3%で2位、「キャラクター」が18.0%で3位にランクインしています。特定のグループやキャラクターだけでなく、ライブシーンで活躍するインディーズアイドルや、サンリオ、平成レトロキャラクターなど、推しの対象が多様化・細分化している実態が明らかになりました。

推し活の消費行動と人気のグッズ
推し活に使う月額費用については、「0円(お金は使っていない)」が11.2%、「1,000円未満」が19.1%、「3,000円以上~5,000円未満」が18.0%と、ライト層から高額を投じるコア層まで、幅広い消費行動が見られました。特に「50,000円以上」と回答した高校生も6.7%存在し、熱量のグラデーションが明確に表れています。

お金の使い道としては、「チケット代」が47.2%で1位、「グッズ」が43.8%で2位となり、ライブやイベントへの参加と記念品の購入が主要な用途であることが分かりました。また、「ゲーム内課金」もランクインしており、推し活のジャンルの多様化に伴い、消費の形も分散していることがうかがえます。

高校生がおすすめする推し活グッズには、実用性と可愛さを兼ね備えたアイテムが多数挙げられました。具体的には、以下の製品が人気です。
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サンリオのチェキ用ホルダー
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セリアのスリーブ
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ダイソーのヲタ活うちわ収納クリアカバー
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タワーレコードの銀テホルダー
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Darichの服
特に、現場で手に入れた銀テープやトレカ、うちわなどを綺麗に保管し、持ち歩けるアイテムが人気を集めています。また、インフルエンサーの齊藤早紀氏が手掛けるアパレルブランド「Darich」の服は、大好きな推しに可愛く見られたいという心理から、「推し活用の勝負服」としても選ばれています。

推し活がもたらす新たなコミュニティと生活の糧
推し活のエピソードからは、高校生たちにとって推し活が新たな人間関係を築く大きなきっかけとなっていることが示されました。「推しがきっかけで友達ができた」「同じグループを推しているパートナーができた」といった声が多く寄せられています。さらに、「推しのイベントやライブがあるから、毎日の勉強やバイトも頑張れる」といった、推しの存在が生活のモチベーションや糧となっている熱いエピソードも多数集まりました。推し活は、高校生の青春や日常を彩る上で欠かせない大切な時間となっています。
次に来るトレンドは「クロッチ」と「モルモルメイク」
高校生たちが予想するネクストトレンドとして、食べ物では韓国発祥の「クロッチ」、メイクでは「モルモルメイク」が挙げられました。
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クロッチ: クロワッサンとモチ(お餅)を組み合わせた韓国発のスイーツで、独特の「サクもち食感」がSNSで話題を集めています。
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モルモルメイク: 韓国で流行中の、目元や口元、チークまで全体を淡いニュアンスカラー(ミュートトーン)で統一し、柔らかく抜け感のあるナチュラルな印象に仕上げるメイクです。K-POPアイドルがSNSで披露したことで、真似する高校生が急増しているとのことです。

本調査結果の詳細については、渋谷トレンドリサーチのウェブサイトをご参照ください。
渋谷トレンドリサーチ: https://shibuya-trendresearch.jp
調査概要
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調査テーマ: 推し活に関するトレンド調査
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調査対象: 高校生男女(15~18歳)
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調査期間: 2026年8月6日(木)~8月17日(月)
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調査方法: WEBアンケート調査
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有効回答人数: 100名
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出典: 「渋谷トレンドリサーチ」(https://shibuya-trendresearch.jp)

