Z世代・α世代の2026年上半期トレンドを発表 – 社会風刺、レトロリバイバル、AI活用が特徴

Z世代・α世代の2026年上半期トレンドを発表

株式会社digdigは、自社メディアの読者を対象に実施したトレンド調査に基づき、「Z世代・α世代が選ぶ 2026年上半期トレンドランキング」を公開しました。

調査概要

本調査は、2026年上半期に若年層の注目を集めたトレンドを振り返る目的で実施されました。対象部門は「SNSワード」「人」「モノ」「アプリ」「キャラクター」「アイドル」の6部門です。

  • 調査名称: Z世代・α世代が選ぶ 2026年上半期トレンドランキング

  • 調査期間: 2026年5月20日(水)〜 5月21日(木)

  • 調査方法: Instagramアンケート機能

  • 調査対象: Z世代・α世代を中心に支持を集める株式会社digdig運営Instagramアカウントのフォロワー(@velle.jp、@retlog_official、@peeps.mag、@ssd_by_digdig、@zirai_zyoshi)

  • 有効回答数: 26,039名(複数選択可)

調査結果サマリー

2026年上半期トレンドの主な傾向

傾向①:社会風刺・人間関係の「言語化」ブーム

SNSワード部門では、「ルッキズム風刺画」や「フレネミー」といった社会や人間関係に対する批評・風刺系のキーワードが上位にランクインしました。一方で、「〇〇で滅」のような推し活や好きなものへの熱狂を表すポジティブなフレーズも注目を集めています。関西弁ミームやタゴサク構文など、言葉遊びを通じた共感文化の定着がうかがえます。

傾向②:全面的なレトロリバイバル

モノ/コト部門では「シール交換」「トモダチコレクション」「ガチャガチャ」が、キャラクター部門では「たまごっち」「モンチッチ」「ジュエルペット」「ウサハナ」といったレトロコンテンツがランキングのほとんどを占めました。α世代にとっては新しい文化であるはずのものが、Z世代のSNS発信を通じて新鮮なカルチャーとして広まる「逆輸入現象」が顕著です。これは、デジタル疲れへの反動として、アナログや手づくり、コレクション文化への回帰が加速している可能性を示しています。

傾向③:AIは「情報収集」から「自分を磨くツール」へ、アイドルはSNS発グループが席巻

アプリ部門では、コーデ記録SNSの「Set Log」が1位を獲得し、前回首位のChatGPTを抑えました。3位の「Meitu(AI美容加工)」を含め、AIの使い方が「情報収集」から「自分のビジュアルを磨く・記録する」方向へシフトしていることが示されています。アイドル部門では、ランクインした5組すべてが日本のアイドルグループであり、SNSやTikTokを起点に若年層への浸透を広げたグループが上位を占めました。

各部門のランキング詳細

【バズったSNSワード】

SNSワードランキング

  1. ルッキズム風刺画
  2. フレネミー
  3. 〇〇で滅

【バズった人】

人ランキング

  1. 佐野勇斗
  2. 都(みやこ)
  3. PRODUCE 101 JAPAN 新世界メンバー

【バズったモノ】

モノランキング

  1. シール交換
  2. トモダチコレクション
  3. ドバイチョコ餅

【バズったアプリ】

アプリランキング

  1. Set Log
  2. ChatGPT
  3. Meitu

【バズったキャラクター】

キャラクターランキング

  1. たまごっち
  2. モンチッチ
  3. リラックマ

【バズったアイドル】

アイドルランキング

  1. M!LK
  2. モナキ
  3. iLife

digdigトレンド部による分析

2026年上半期のSNSでは、社会や人間関係に対する複雑な感情を言語化したコンテンツへの共感が高まっていることが明らかになりました。モノ/コト部門やキャラクター部門ではレトロコンテンツが席巻し、Z世代のSNS発信を通じてα世代に広がる「逆輸入現象」が見られます。これは、アナログやコレクション文化への回帰が加速していることを示唆しています。

また、アプリ部門ではコーデ記録SNS「Set Log」が1位を獲得し、AI美容加工アプリ「Meitu」も上位にランクインしました。この結果から、AIの活用が「情報収集」だけでなく、「自分のビジュアルを磨く・記録する」用途へとシフトしている傾向が読み取れます。

株式会社digdigのSNS運用コンサルティング

株式会社digdigは、Z世代・α世代に支持されるファッション特化SNSメディアを複数展開しており、総フォロワー数は100万人を突破しています。

digdigのSNS運用コンサルティング

同社は、若年層のリアルな感性を捉え、SNSからトレンドを生み出す発信力を強みとしています。2018年にInstagramアカウント「@peeps.mag」から誕生したストリートファッションスタイル「ピープス」は、「#ピープス加工」という画像編集ブームを巻き起こし、10〜20代の間で社会現象的な人気を獲得しました。

このようなSNS発のカルチャー創出で培ったノウハウを活かし、アパレルブランドやメーカーのSNS運用支援、PR企画、インフルエンサー施策などを多数手がけています。取引実績には、国内外の大手ファッションブランドやコスメブランド、アパレルECなどが含まれます。

Z世代・α世代のリアルな声に関心のある企業や、SNS施策の強化を検討している企業は、下記まで問い合わせが可能です。

  • contact@digdig.inc

会社概要

  • 会社名: 株式会社digdig

  • 設立日: 2019年3月18日

  • 代表者: 楊 承峻

  • 所在地: 東京都渋谷区松濤1-26-4-302

  • コーポレートサイト: https://digdig.inc

×