推し活をもっと楽しく!缶バッジ・アクリルスタンド・Tシャツなど、オリジナル推し活グッズが作れる人気サイトを5つ紹介。初心者でも簡単に作れる方法や料金の目安、活用シーンまで詳しく解説します。
近年「推し活」が大きなブームとなり、アイドルやアニメキャラクター、VTuber、舞台俳優など、自分の“推し”を応援する活動は日常の一部になっています。そんな中で注目を集めているのがオリジナル推し活グッズの制作です。市販グッズだけでは満たせない“自分だけのデザイン”を形にできるのは大きな魅力。SNSでの発信や現場での応援、日常使いまで幅広く活用できます。
本記事では、推し活グッズを作れるおすすめサイト5選を徹底比較。初心者でも簡単に利用できるサービスから、本格的な同人グッズ制作に対応するサイトまでを詳しく解説します。料金相場や納期、注文の流れ、どんなグッズが作れるのかも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オリジナルプリント.jp

特徴
- 国内最大級のオリジナルグッズ作成サイト
- 1点からでも注文可能で初心者に優しい
- Tシャツ、トートバッグ、マグカップ、アクリルスタンドなど多彩なラインナップ
- WEB上のデザインツールで簡単にレイアウト可能
料金の目安
- 缶バッジ:300円~/個
- アクリルキーホルダー:800円~/個
- Tシャツ:2,000円~/枚
推し活におすすめのポイント
「オリジナルプリント.jp」は、特に手軽さが魅力。ライブ参戦前に少量だけ作りたい、誕生日記念で限定グッズを作りたい、というニーズに最適です。納期も比較的早く、急な推し活イベントにも対応できます。
ME-Q(メーク)

特徴
- スマホケースやモバイルバッテリーなど、日常使いできる推し活グッズが豊富
- 写真をアップロードするだけでデザイン可能
- LINE公式アカウントからも注文可能で操作が簡単
料金の目安
- スマホケース:2,500円~
- モバイルバッテリー:3,000円~
- アクリルスタンド:1,200円~
推し活におすすめのポイント
ME-Qはスマホ関連グッズが強いのが特徴。毎日使うスマホに推しをデザインできるので、日常のモチベーションもアップ。SNSで映える写真を撮るのにも最適です。
SUZURI(スズリ)byGMOペパボ

特徴
- GMOペパボが運営するオリジナルグッズ販売プラットフォーム
- 自分のデザインをアップして販売も可能
- Tシャツ、パーカー、マグカップ、ステッカーなど幅広い商品
料金の目安
- ステッカー:500円~
- マグカップ:1,800円~
- トートバッグ:2,200円~
推し活におすすめのポイント
「SUZURI」は販売機能付きなので、自分の推し活、オリジナルデザインを共有したい人におすすめ。ファン同士でお揃いのグッズを作ったり、コミュニティを盛り上げたりすることも可能です。
オリジナルグッズプレス

特徴
- 同人・オリジナルグッズ制作に特化した人気サービス
- アクリルスタンド、缶バッジ、スマホリングなどイベント向けアイテムが豊富
- 法人向け、小ロット対応で在庫リスクを抑えられる
料金の目安
- 缶バッジ:250円~
- アクリルスタンド:900円~
- スマホリング:1,500円~
推し活におすすめのポイント
オリジナルグッズプレスは同人イベントや推し活現場での配布に強いのが特徴。高品質かつリーズナブルな価格で作れるため、仲間内でシェアするのにもぴったりです。
グッズモール

特徴
- プロ仕様のグッズ制作が可能
- 企業・同人サークルからも利用多数
- キーホルダー、タペストリー、クリアファイルなど大判グッズも豊富
料金の目安
- アクリルキーホルダー:500円~
- クリアファイル:250円~
- タペストリー:2,500円~
推し活におすすめのポイント
「グッズモール」は本格派におすすめ。クオリティの高い仕上がりで、公式グッズに近い完成度が得られます。コンサートや展示会に合わせて本格的な推し活グッズを用意したい人に最適です。
※制作料金は個数/サイズにより変動します
推し活グッズを作るメリット
- 自分だけのオリジナリティを発揮できる
市販グッズでは手に入らないデザインを楽しめる。 - ファン仲間との交流が広がる
お揃いのグッズを作れば、イベントでの一体感が高まる。 - SNS映えする写真が撮れる
オリジナルグッズを活用すれば、SNS投稿もより目を引く。 - 日常生活に推しを取り入れられる
スマホケースやバッグなど、普段使いできるグッズも豊富。
推しのカラーアイテムを持つことで毎日が楽しく過ごせます。
推し活グッズを作る時の注意点
- 著作権に注意すること:公式画像やロゴを無断使用すると違法になる可能性あり。必ず自作イラストや写真を使うこと。
- 納期を確認すること:イベント直前に焦らないよう、余裕を持って注文。
- 予算を決めておくこと:少量なら低価格で作れるが、大量発注はコストがかかる。
特にアニメなどのグッズ制作は「個人的」に家庭内で楽しむ「私的利用」の範囲で楽しみましょう。配布や販売は著作権侵害にあたります。
Q1. 著作権や肖像権に関わるグッズを作ってもいいの?
A. アニメやアイドル、芸能人の公式ロゴ・写真・キャラクターを無断で使用すると、著作権・肖像権の侵害になる可能性があります。
→ 個人利用であれば黙認される場合もありますが、販売や配布は著作権侵害になるため注意しましょう。
→ オリジナルデザインや、二次創作ガイドラインを確認するのが安心です。
Q2. 商用利用と個人利用の違いは?
A.
- 個人利用 … 自分や友達用に作るグッズ。イベントで自分が使う分には大きな問題になることは少ない。
- 商用利用 … グッズを販売したり、不特定多数に配布すること。公式から許諾がないとトラブルの原因になります。
Q3. 推し活グッズの制作でよくあるトラブルは?
A.
- 印刷の色味がイメージと違う(PC画面と実物で差が出る)。
- サイズ感のミス(アクリルスタンドや缶バッジが思ったより小さい/大きい)。
- データ入稿の不備(解像度不足、透過忘れ)。
- 著作権関連の指摘を受ける。
Q4. デザインデータを作るときの注意点は?
A.
- 解像度は350dpi以上が基本。
- RGBではなくCMYKカラーで作成(印刷時の色ブレを減らせる)。
- 文字やイラストは断裁ラインから3mm以上内側に配置。
- 背景は透過処理するか、塗り足しを設定。
Q5. どんなグッズが人気?
A.
- 缶バッジ・アクスタ(定番)
- うちわ(コンサート用)
- アクリルキーホルダー
- トレカ風カード
- Tシャツ・トートバッグ
※持ち運びやすさと「推しをアピールできるデザイン性」が人気のポイント。
Q6. 制作費用を抑えるコツは?
A.
- まとめて発注すると単価が安くなる。
- 小ロット対応のサイトを使う(例:1個から作れるサービス)。
- フルカラーより単色印刷にする。
- 複雑なカットラインを避けると安い。
Q7. SNSやフリマアプリで販売しても大丈夫?
A.
著作権・肖像権を侵害するデザインで販売するのはNGです。
特に 公式画像やロゴをそのまま使用した場合は削除やアカウント停止になる可能性もあります。
オリジナルデザインなら問題ないケースが多いです。
推し活は、自分の気持ちを形にすることでさらに楽しくなります。今回紹介した5つのサイトは、初心者から本格派まで幅広いニーズに対応しており、それぞれの特徴を活かせば理想のオリジナルグッズが簡単に手に入ります。
- 気軽に少量作りたい人 → オリジナルプリント.jp
- 日常使いグッズが欲しい人 → ME-Q
- 販売やシェアも考えたい人 → SUZURI
- 同人イベントで活用したい人 → オリジナルグッズプレス(評判・口コミも好評)
- 高クオリティを求める人 → グッズモール
推し活グッズを作れば、応援する楽しさがさらに広がります。次のイベントや推しの記念日に向けて、オリジナルグッズ制作に挑戦してみてはいかがでしょうか?