今回Oshicocoでは推し活層を対象に『この春行きたい推し活スポット』を調査しました。
【調査概要】
■集計期間 4/15~4/16
■有効回答数 575件
■対象者 Instagram「推し活応援メディアOshicoco」をフォローしている推し活層

🥇第1位:カフェ・アフタヌーンティー(55%)
カフェが人気を集めた理由は、春だけの期間限定のメニューや内装にあります。特に、推しのイメージカラーを取り入れたケーキやドリンクは「推しのグッズ」や「ぬい」と一緒に撮影するのにぴったり。リボンコアなど“映える世界観”のカフェも増え、SNSでのシェアを前提とした体験設計が好評の理由となっているようです。
フォロワーさんからは「推しカラーのケーキと並べた写真がたくさんいいねをもらえた」「春限定の桜モチーフメニューと推し活グッズの相性が最高だった」などの声が寄せられました!
🥈第2位:お花見・ピクニック(20%)
桜の季節だからこそ楽しめる“お花見やピクニック”も支持を集めました。ピクニックやお花見は準備をするものが多く、”手間がかかる”イメージですが、最近では、カフェでの貸し出しピクニックセットの普及などにより野外での推し活が”手軽”で身近になりつつあります。
回答者からは「桜とぬいは鉄板の組み合わせ」「公園に推し活専用のフォトブースがあって便利だった」といった声も挙がりました。
Oshicocoでは推し活×ピクニックに着目した企画をnuiboxとコラボ実施しています。
https://www.instagram.com/p/DIJfNADv0gC/?img_index=1
🥉第3位:テーマパーク・遊園地(17%)
野外での待機時間が長くなるテーマパークは春が最高の季節!そんな理由からディズニーやサンリオピューロランド、USJなどがランクインしました。最近ではテーマパーク側でも推し活層をターゲットとした施策の強化を行っており、推し活層に刺さるグッズ販売や映えるフード・ドリンク、また、フォトスポットの拡充により、年間を通して推し活層を意識した設計が進んでいます。
興味深かったのは「推しが乗ったアトラクションに自分も乗ってみたい」「同じ景色を見たい」といった“追体験型”の意見でした。推しの訪問がきっかけで推し活層が集まり“聖地化”するといった現象も珍しくありません。

◼︎いちご狩り・アウトドア
春の時期しかできないいちご狩りもかわいさがあり推し活層にも人気があります。春の旬・いちご狩りは「推し活グッズ」との相性も抜群!自然光の中、収穫したてのいちごとグッズを並べて写真に残す姿が、この春、多く見うけられました。自然系の施設では、施設側が推し活推奨のフォトブースを用意するなど、推し活層の客足を伸ばす取り組みも見受けられます。
◼︎推しの聖地巡り
これらも推し活層ならではの行動の一つですね!推しがいたその場所に“臨場感”を求めて聖地やロケ地、さらには地元を訪ねるファンが増加しています。写真や映像だけでは感じることのできない魅力があります。